試験は断念・・・?

三連休終了後すぐ実家へ。今回は父の通院もあったので3泊4日。こんなに留守にしても何一つ文句を言わず腰まで揉んでくれる優しいダーリンに感謝。次の通院は妹に頼むつもりだったが、血液検査の結果で今後の治療方法を考えると言われた。つまり今の抗ガン剤の耐性ができていれば次の抗ガン剤に変更になるということだ。そうなると副作用も当然きつくなるだろうし、何より変更する期間が思ったより短くて今後が不安。高齢の母のこと、一緒に暮らす父のことを考えると本当に辛く耐え難い気持ちになる。どうかいい結果になりますように!!薬がずっと効き続けてくれますように!!
さらに8月28日に数ヶ月ぶりの全身検査をすることになった。30日は通訳案内士の試験だ。28日夕方まで病院で、翌朝早くこちらに戻ってきて新幹線で試験地へ向かう?そんなことをしたら両親が心配するだろう。朝から長距離運転で家まで帰り、それからまた遠方へなんて…と。いっそ実家へ列車で行って、病院が終わったらそこから試験地へ新幹線で向かい、帰りは違う線で自宅へ帰る?そんなことをしたらどんだけお金がかかるか分からない。そうでなくても無職でダーリンの稼ぎに頼っているのに。それより何より、次回の血液検査のことだけでも勉強が手に付かないほど心配なのに、これから試験日までの1ヶ月間落ち着いて勉強できる日が何日あるというのか。若い頃なら何でもなかったかもしれないが、今は自分のことよりファミリーのことが一番大切、こんな私が勝算のない試験を受ける必要はないんじゃないかと…。(つづく)