親知らず抜く

相変わらず超スランプは続く。何もしたくない、何も考えたくない、そんな毎日だ。
さて、5月末の右下に続き、今日左下の親知らずを抜いた。5月の右下は大変な目にあった。なんと1週間以上も痛みが続き飲まず食わず薬(最後はバファリン)だけが頼りの毎日だったのだ。体重もおかげさまで5キロ近く減った。ようやく他の歯の治療日になり親知らずの痛みを訴えたところ、普通なら出血が止まりその瘡蓋によってだんだん穴がふさがっていくらしいのだが、私の場合血が止まらず固まることもできなかったらしい。先生が人工的に蓋を作ってくれたらピタリと痛みは治まった。1週間我慢しないで早く診てもらえばよかった。
そういう苦い思い出があったので左は今日まで待ってもらったのだが、ついに年貢の納め時だ。神様、どうか左はすぐに痛みがとまりますように! しかし、今回もなかなか大変だった。まず麻酔を打ったら急に血の気が引き心臓がバクバクしてきた。少し休んだら収まってきたが死ぬかと思った。そして抜歯。すでに右を経験済みだったので、思ったより辛くはなかった。ただ、舌に機械の振動が当たり痛かった。しかし後半に入ったところで、急に先生がベテランの先生にバトンタッチ。私の親知らずはなかなかのくせ者らしく美人先生の力では無理だったみたい。ベテラン先生がものすごい力で頑張ってくれようやく抜けた(ような雰囲気になった)後、なにやら口の上に糸くずが。「先生ったら、白衣の袖がほつれてるの気づいてないなー」と口や鼻から息を出しよけようとしたのだができず、目をちらっと開けてみるとなんと縫っているのだ! 私のあごか歯茎のどこかを!! ひえ〜!!
今痛み止めの薬を飲んでいるためこうして普通にパソコンをいじっていられるが、明日からどうなるか。神様、どうか痛みが治まっていますように!!!!