自宅へ。両親の経過

(11.1.17記)
9日自宅へ戻る。駅にバスで迎えにきてくれたダーリンと居酒屋&立ち飲みのお店で豪遊。
10日は雪寄せで疲れたので、家でお総菜を買い込んでしこたま飲む。お刺身やお寿司、イカハンバーグが絶品だった。
そして今日11日は近くの回転寿司へ。お誕生日おめでとうカードが届き、無料で何貫か食べられるとのこと。平日なのにいってきた。昨日もお寿司、今日もお寿司、夢のような日々が続く\(^-^)/

父の方はだいぶ落ち着き、病室も大部屋へ移動した。傷は全然痛くないらしいがトイレ関係が大変らしく、その都度看護師さんを呼んでオムツ交換をしてもらうのが申し訳ないという。“申し訳ない”という言葉が出るようになり、ようやく父も術後の後遺症から抜け出したなーとうれしくなる。私たち娘へはもちろん、ダーリンや妹の旦那さまにもしきりにお礼の言葉を言う。術前よりもいい人になったんじゃないかと密かにほくそ笑んでいるがどうだろう。
母は5日にジェムザール2クール1回目を投与。白血球やヘモグロビンの大きな減少がなく、若干のだるさと味覚障害、そして強い眠気が今のところの副作用。タキソール、トポテシン時代に抜けた髪が生えてきて大喜び。しかし、父の入院からまもなくして2回目の顔面麻痺が起こり顔が大きくゆがんでいる。また夏から続く下あごの痛み、ゾメタの影響を否定できず、こちらも月1度の割合で口腔外科への通院がある。いいこともあれば悪いこともあり、母にとっては気の休まらない毎日が続いている。