母の体調

ちょうど2週間前の夜、ダーリンと一緒に実家に帰った。トポテシンを始めて2ヶ月の母はずっと体調が悪く(とにかくだるくて動けない)寝てばかりだったが、この日は朝から寒気がして布団をかぶって寝ていたという。9時頃家に着き、寝ていた母が目を覚ましたようなのでそばに行きなにげに額を触ったら熱い。すぐに熱を測り39度あることを確認し病院へ電話する。母の通っている病院は約50キロ離れたところにあり、家からは車でないと不可能。すぐに近所の夜間診察してくれる病院へ連絡する。しかし抗ガン剤投与中と言うと主治医からの指示がなければ何もできないという。再度通院している病院へ電話し、夜間だというのに主治医から指示をいただく。すったもんだで近所の病院で点滴をしてもらい夜中の3時近くになって家に帰った。翌日も点滴をし母はすっかり元気に。脱水症状で炎症を起こしているとのことだったが、要は体力の落ちているところにこの暑さだったので、熱中症か夏バテだと思う。
とにかく、私が帰った日でよかった。私が家にいる時間でよかった。そして、主治医や近所の病院の方々が神様みたいにいい人達で本当によかった。
母は今もその時の恐怖が頭から離れず、抗ガン剤投与=発熱して病院行き(ま、いつも病院には行ってるんだけど)という構図が出来ているようだ。
それでもおととい久しぶりに抗ガン剤に挑戦。今も不安でいっぱいなんだと思う。どうか副作用があまりひどくないように、神様お守りください!