書いて覚えない?

右肘の痛みが取れないため勉強も滞りがち。私は昔から書いて覚えるタイプなのだ。目で見て口でつぶやいて、でもやっぱり何かに書いてみないと覚えることができない。そんなんだから、毎年中検や通訳案内士試験を受験しようにも途中で断念してしまっていたのだ。仕事をしていた頃痛みがなかったのが不幸中の幸い。
ふと思った。ダーリンは前の職場ではいろんな資格を取り、40歳目の前にして今の仕事に就くために試験を受け一発で筆記試験をパスした。でも私と付き合っている頃はそんなに激しく勉強してなかったぞ。っていうか、あの頃は毎晩メール交換してたけど、「勉強するために机の整理をしてみました」とか「やる気が出たところでお酒をこぼしてしまい大変。わ〜!!」とかいうのばっかだったような…。挙げ句の果てには、なんだかの試験の前日、とあるバーで一人お酒を飲みながら翌日の試験のテキストを読破していたぞ。ということは、やはり頭の善し悪しは生まれつきなのか!?
いや、そんなことはない!学習塾で働いていた頃私は父兄の皆様に「能力は生まれつきではありません!これからでも十分伸びます!」なんて言ってたんだから、能力は本人の頑張りで絶対伸びるはず。
ということでお酒を飲みながらダーリンに聞いてみた。「勉強する時、書いて覚えない?」
ダーリンいわく、「書く時間がもったいないから書かない。読んで覚える。英語なんかは声出して読んでた。一度や二度読んでも覚えられるわけないじゃない。普通の読み物だと思ってさら〜っと読むんだよ。」だって…。


今日の朝食は盛岡冷麺(インスタント)。キムチどっさり入れました。夜は黒石名物つゆ焼きそば。超いけます。

でも、やっぱり書いて覚えたいよな…。