ふんどしを締め直して

5月にC−TESTという、北京語言大学が主催するHSKみたいな試験を受けた。と言ってもG級という練習試験だ。本県でも受験できるようにということで今年1年このG級で宣伝し、本県を受験地にするかどうか決めるらしい。本日結果が来た。学習開始から200時間レベルということで問題も簡単だったが、発音問題で2問間違えた。inとingの違いである。私は自慢じゃないけど発音には全く自信がない。中国語の音が好きで勉強を始めたのにもかかわらず、だ。あと筆記で3問間違えた。1問はピンインの問題なので、結局発音関係。そして1問はなぜかマークしてなかった・・・。G級ということでなめてかかったせいだ。見直しさえしなかったもの。受験者68名(なので、他県でも行われていたんだろう)の2位だった。通訳試験を受けようとしているのに5問も間違うなんてかなり恥ずかしい。発音は一朝一夕でマスターできるものではないが、基本を忘れず勉強しなくては、とふんどしを締め直す今日一日であった(ちなみに、私はふんどしではなく、普通のパンツを穿いています)