退院、そして・・・

(2/13記)
父は無事退院となった。「手術まで1週間、手術後3週間の計4週間くらいでしょう」と言われていた入院生活も、結局丸2ヶ月となった。大寒波に襲われたイブの日に手術をし、第二の寒波到来となった年末年始に暴れてみんなを困らせ、傷の治りは早くてもその他諸々があってこんなに長くなってしまった。でもまあ良かった、自分の足で歩いて帰れるのだから。
同じ日母も通院。ジェムザールと輸血をし、妹の旦那様が運転する車で父とともに帰宅。付き添った妹が、母のいないところで「本人のいない時に電話をください」と言われたらしい。夜私が電話する。全身状態が良くないため、今後の治療をどうするか相談したいとのこと。抗ガン剤を続けるにしても効果は望めず、本人の体力も心配であると。もう少し考える時間をください、と答えるしかなかった。

我が家に第二の冬の陣、到来…。